♢♢♢
屋上でヒロと話したからか、ユリカに話し掛ける勇気も出た。
ずっと、のらりくらりしていたユリカとの関係をちゃんとしなくてはならない事くらい分かってはいる。
真実を受け入れる事が怖かった。
ただ、それだけ。
屋上に続く階段で、ユウヤにメッセージを送る。
『ユリカとは、縁切ろうと思っている……』
『休憩中!!うん!!それを、おすすめするよ!!』
『色々教えてくれてありがとう。あのね……。私がユウヤ君に聞いた事とかスクショの事をユリカに言ったら迷惑かな?』
『構わんよ!』
『ありがとう!』
『頑張れよ!』
『おーっ!!』
自分のほっぺを両手で叩いて、気合いを入れた。
「嘘の友情なんて、要らない__!!」
とは、いえ、教室に入ってユリカの姿を目にすると怯んでしまう自分が居る。
「ユリカ!ちょっといいかな?」
「あ、るるちゃん!私もるるちゃんと喋りたかったの!」
人懐っこい仕草で私に話し掛けて来る、ユリカを見ると決意が揺らいでしまう。
「ちょっと、真面目な話したいから2人になれるかな?」
「うんうん!もちろん!!」
そう言うと、校舎に有る水飲み場に移動した。
屋上でヒロと話したからか、ユリカに話し掛ける勇気も出た。
ずっと、のらりくらりしていたユリカとの関係をちゃんとしなくてはならない事くらい分かってはいる。
真実を受け入れる事が怖かった。
ただ、それだけ。
屋上に続く階段で、ユウヤにメッセージを送る。
『ユリカとは、縁切ろうと思っている……』
『休憩中!!うん!!それを、おすすめするよ!!』
『色々教えてくれてありがとう。あのね……。私がユウヤ君に聞いた事とかスクショの事をユリカに言ったら迷惑かな?』
『構わんよ!』
『ありがとう!』
『頑張れよ!』
『おーっ!!』
自分のほっぺを両手で叩いて、気合いを入れた。
「嘘の友情なんて、要らない__!!」
とは、いえ、教室に入ってユリカの姿を目にすると怯んでしまう自分が居る。
「ユリカ!ちょっといいかな?」
「あ、るるちゃん!私もるるちゃんと喋りたかったの!」
人懐っこい仕草で私に話し掛けて来る、ユリカを見ると決意が揺らいでしまう。
「ちょっと、真面目な話したいから2人になれるかな?」
「うんうん!もちろん!!」
そう言うと、校舎に有る水飲み場に移動した。



