運命の一夜を越えて

渉のぬくもりに包まれて、ずっと言えなかった想いを口にすることができて・・・
私は救われるかと思った。

ずっと言えなかったこと・・・

言葉にして、渉にもしも許されたなら私は救われるかもしれないと思ってた。

もっと自由に生きられるかもしれないと思っていた。

何にも縛られず・・・自由に・・・


でもそんなの私の勝手な感違いだ。思い違いだ。


私の背負っている運命はそんなに簡単なものじゃない。