Sourire✧

「ふは〜」

私の部屋に入ると、ベッドにダイビングする。

  「瑠海、どうした〜?」

「今日の撮影、奏さんと響さんとだった〜」

「2人と撮影出来るなんて、凄いじゃん。」

「まぁ、輝星(ひかる)ていう、イケメンが近くに居たけどね。」

ニヤっとして颯音が言ってくる。

神崎 輝星(かんざき ひかる)。もう1人の男子の幼なじみ。

まぁ、普通にカッコ良くて、運動神経も良く、勉強も出来る方。

そんな完璧な神崎はモテていた。

でも、彼女は居たからあまり、ベタベタされていなかったような

気がする。

「神崎、楽しんでるかな…」

幼なじみ4人で撮った写真を見て思ったことを言葉にしてしまう。

皆笑顔で、この時に戻りたい。

「輝星に会える時、会ったらいいよ。」

「そうだね。」

「あっ!颯音は、れいとどう?」

「俺、ちょっと用事思い出したから部屋戻るわ。」

ささくさと準備して、自分の部屋へと戻って行った。

「うちら、幼なじみなんだし、恋バナくらい話してくれたって
いいじゃん〜」

お風呂に入り、ぷくぷくしながら独り言を言う。

でも、私の初恋はまだ。

恋って、なんだろう?