学校の席に座って作業をしていると、
いつものように白いめで見られる。
「あれ、生徒会の印じゃない?」
「うそ、どれ?」
「あれ、あれ」
「「奏様と響様の心が汚れてしまう〜!」」
2人の女子生徒が声を重ねて、残念そうにうなだれて言う。
でも、汚れる。て…
私は、悪い菌かなんかですかね。
一応、人間なんですけど…
しょんぼりしていたら、私の様子を見た夏音が、
「全然そんな事ないから、気にしない、気にしない!」
と、ガッツポーズをして私を励ましてくれる。
「うん…」
気にしないようにしていると、つい桜を見てしまう。
「今日も綺麗だな…」
「桜乃、何がだ?」
先生の方を見ると、バチッと目が合ってしまい思いっきり睨まれる。
「先生です。」
誤魔化せてないけど、一応誤魔化す。
いつものように白いめで見られる。
「あれ、生徒会の印じゃない?」
「うそ、どれ?」
「あれ、あれ」
「「奏様と響様の心が汚れてしまう〜!」」
2人の女子生徒が声を重ねて、残念そうにうなだれて言う。
でも、汚れる。て…
私は、悪い菌かなんかですかね。
一応、人間なんですけど…
しょんぼりしていたら、私の様子を見た夏音が、
「全然そんな事ないから、気にしない、気にしない!」
と、ガッツポーズをして私を励ましてくれる。
「うん…」
気にしないようにしていると、つい桜を見てしまう。
「今日も綺麗だな…」
「桜乃、何がだ?」
先生の方を見ると、バチッと目が合ってしまい思いっきり睨まれる。
「先生です。」
誤魔化せてないけど、一応誤魔化す。


