「……永遠ちゃん、赤髪の男前と今の金髪のイケメン、どっちが彼氏?」
するとクラスの子がぐいぐいっと私の肩を押しながら質問してきた。
「どっちも違う。ふたりともタイプじゃない」
「ウソ、超イケメンじゃん!?なんで?」
「性格悪い、クズなの」
そう言うと「あぁ〜……」と言いながらその子は距離を取っていった。
いるよね、ああいう恋バナだけ積極的に来る子。
でも早々にそういう人たちと繋がってるってバレたくないから適当なこと言っとこ。
実際クズかどうかなんて、付き合いが浅いから知らないけど。
「おかえり、永遠」
「はぁ……力さん。お疲れ様です」
駐車場についたらため息が出ちゃった。
今日のお迎えがなんと力さんだったから。……桐谷、運の良いやつ。
「なんだよため息なんかついちゃって」
「なんでもないけど……あれ、刹那は?」
「友達と遊んで帰るって」
「あ……そうなんだ」
刹那、高校生活楽しんでるなぁ。
私は刹那みたいに楽観的じゃないから、何かあったらと思うと友達と気軽に遊びに行けない。
ていうか相変わらず刹那って友達すぐできるよね。そのコミュニケーション能力は本当にすごいと思う。
するとクラスの子がぐいぐいっと私の肩を押しながら質問してきた。
「どっちも違う。ふたりともタイプじゃない」
「ウソ、超イケメンじゃん!?なんで?」
「性格悪い、クズなの」
そう言うと「あぁ〜……」と言いながらその子は距離を取っていった。
いるよね、ああいう恋バナだけ積極的に来る子。
でも早々にそういう人たちと繋がってるってバレたくないから適当なこと言っとこ。
実際クズかどうかなんて、付き合いが浅いから知らないけど。
「おかえり、永遠」
「はぁ……力さん。お疲れ様です」
駐車場についたらため息が出ちゃった。
今日のお迎えがなんと力さんだったから。……桐谷、運の良いやつ。
「なんだよため息なんかついちゃって」
「なんでもないけど……あれ、刹那は?」
「友達と遊んで帰るって」
「あ……そうなんだ」
刹那、高校生活楽しんでるなぁ。
私は刹那みたいに楽観的じゃないから、何かあったらと思うと友達と気軽に遊びに行けない。
ていうか相変わらず刹那って友達すぐできるよね。そのコミュニケーション能力は本当にすごいと思う。



