あなたは私の救世主!~俺様ドクターの命じるままに

『なんだこれは……』


父は手紙の内容を聞いて思わず脱力し近くの
椅子にドスンと腰を掛けた。

『柊先生、どこにいるか分かるかい?』


平井先生や神田先生も皆聖人に視線が集中し、
プレッシャーを感じつつ、だいたいの場所は
想像がついていた。

『た、たぶん。いそうな所、探してきます!』

『頼むよ!』


聖人は急いで車に乗り込み、迷うことなく
車を走らせた。