「莉子ちゃんと先輩の仲が、復活してくれてよかった~」 「ま、ふたりがヨリを戻すって、俺は予想したけどね」 得意げにそう言ったのはミツル。 すこしふっくらした顔は、いかにも幸せ太りって感じだ。 「今日は、赤ちゃんは?」 あたしが尋ねると、真由ちゃんは 「お義母さんが、たまには夫婦だけで行ってらっしゃいって」 とピースする。 「こいつ、俺の親とやたら仲良しなんですよ」 なんだか肩身がせまそうなミツルを見て、あたしと健吾は笑った。 「うぃ~っす。久しぶり~」 「シンさん!」