☆☆☆
さっき休憩時間中に一部始終を見ていた勇人は不満そうな表情をしていた。
「納得できねぇなぁ」
いつものようにあたしの席の近くまで来て、腕組みをして言う。
「なにが?」
「松本のやつだよ」
松本くんは相変わらず椅子に座ってうつむいたままだ。
みんなはそれを見てクスクス笑っていたり、相変わらず蔭口をたたいたりしている。
「なんでなにも反論しないんだ」
「それはできたらしてるんじゃない?」
あたしはそっフォローを入れる。
泉もうんうんと頷いている。
「反論まで行かなくても、返事くらいはできるだろ」
それはそうかもしれないけれど、できない理由があるのかもしれないし。
あたしにはなんとも言えなかった。
松本くんの黒い噂が本当かどうかもわからないし、どうしてあんなに無口なのかもわからない。
松本くんが誰とも打ち解けようとしないのだから、わかるはずもない。
さっき休憩時間中に一部始終を見ていた勇人は不満そうな表情をしていた。
「納得できねぇなぁ」
いつものようにあたしの席の近くまで来て、腕組みをして言う。
「なにが?」
「松本のやつだよ」
松本くんは相変わらず椅子に座ってうつむいたままだ。
みんなはそれを見てクスクス笑っていたり、相変わらず蔭口をたたいたりしている。
「なんでなにも反論しないんだ」
「それはできたらしてるんじゃない?」
あたしはそっフォローを入れる。
泉もうんうんと頷いている。
「反論まで行かなくても、返事くらいはできるだろ」
それはそうかもしれないけれど、できない理由があるのかもしれないし。
あたしにはなんとも言えなかった。
松本くんの黒い噂が本当かどうかもわからないし、どうしてあんなに無口なのかもわからない。
松本くんが誰とも打ち解けようとしないのだから、わかるはずもない。



