御曹司は魔法使い⁉︎ ② 〜私達、結婚式を挙げます!〜

いつも寿貴先生は、仁貴とそっくりだと言われると、ちょっと顔を赤くして照れ臭そうに笑う。それを見るのが密かな私の楽しみだ。

「勇人も賢人そっくりじゃないか。
……かなり色白だけどな。それより、光は青白いぞ。しばらく通うのか?」

「うん。点滴続けた方がいいって。確かにラクになったわ。」

「光さん、もしここに来るのも難しいくらい辛い時はすぐに連絡して。昇平に点滴セット持って行かせますから。」

「ありがとうございます!
でも、なるべくここに来たいので。
ここ、癒されますよね〜。すごく気に入っちゃいました。」

「気分転換も大切ですからね。でも無理のないようにしてくださいね。」

「はい!」

「賢人は? 一緒だって聞いてたけど。」