御曹司は魔法使い⁉︎ ② 〜私達、結婚式を挙げます!〜

「うちは、親族と東京本社の幹部くらいだな。
HASEGAWAの幹部にも声をかけることになると思うけど、そう多くないと思う。」

「こっちもだ。親族にホスピタルの上層部くらいじゃないか?
寿貴と花ちゃんの友人はどうだ?」

「俺は周夫妻だけだ。春彦達は親族だからな。」

「私は…まだわかりません。
地元からどれくらい来てもらえるものなのか…。でも、私もメインは従兄弟達と昇平達くらいだと思う。あ、従兄弟は親族に含まれるのか…。じゃあ本当にそんなに多くないかな。あとはコーヒーハウスのスタッフくらいです。」

「賢人くん、多く見積もって100人くらいじゃないかな。立食なら余裕で入ると思う。」

「…そうですか……。わかりました。
早々に会場を見せていただくことにして、まずは社長に相談してみます。」

「お父上は元気かい?」

「はい。相変わらずですよ。
……孫の催促が年々ひどいですね。
どうしても女の子が欲しいらしくて。
岩橋にはもう3代に渡って女の子が生まれていないんです。」