「………なるほど。
じゃあ、院長先生が心配するのも無理ない事だったんだね。寿貴先生、良かったね。花ちゃんに出逢えて。」
「……ごめん、寿貴先生。
俺、深い事情があることも知らずに、揶揄ったりして。
…でもさ! じゃあ、今はどう思う?」
「…なにが?」
「だからさ。花の前に、経験あった方が良かったと思う?」
昇平…
「あのさ。俺は大学に入ってからだけど、香が初めてなんだよ。でも、俺は香が最初で最後の女になるわけだけど、それで良かったと思ってるんだ。他の女なんていらない。抱きたいとも思わない。…賢人もだよな?」
「ああ。光以外に興味を持ったことは1ミリもないな。俺、多分、とんでもないナイスバディの美女が目の前で脱いでも、勃たないと思う。」
「……‼︎ 賢人くん…」
寿貴が目を輝かせてコクコクと頷いている。
俺もだ。かなり幼い段階で、美咲が可愛くて、気になって仕方がなかった。気が強くて、妙に生真面目で、涙もろくてお人好しな美咲。幸いなことに、美咲も俺に一直線の想いをぶつけてくれた。だから、俺は絶対にその気持ちを逃さないように、捕まえておこうとしただけ。美咲主導の俺達夫婦だけど、うちはそれでいい。寿貴じゃないけど、奥さんの尻に敷かれているのが1番なんだ。一生、美咲だけでいい。
「俺もだな。美咲しかいらない。」
「…そう言われたら、俺だけ不誠実みたいだな。…まあ、この中じゃどう考えても不誠実だよな。…でも! 今は本当に秋香だけなんだぞ!」
じゃあ、院長先生が心配するのも無理ない事だったんだね。寿貴先生、良かったね。花ちゃんに出逢えて。」
「……ごめん、寿貴先生。
俺、深い事情があることも知らずに、揶揄ったりして。
…でもさ! じゃあ、今はどう思う?」
「…なにが?」
「だからさ。花の前に、経験あった方が良かったと思う?」
昇平…
「あのさ。俺は大学に入ってからだけど、香が初めてなんだよ。でも、俺は香が最初で最後の女になるわけだけど、それで良かったと思ってるんだ。他の女なんていらない。抱きたいとも思わない。…賢人もだよな?」
「ああ。光以外に興味を持ったことは1ミリもないな。俺、多分、とんでもないナイスバディの美女が目の前で脱いでも、勃たないと思う。」
「……‼︎ 賢人くん…」
寿貴が目を輝かせてコクコクと頷いている。
俺もだ。かなり幼い段階で、美咲が可愛くて、気になって仕方がなかった。気が強くて、妙に生真面目で、涙もろくてお人好しな美咲。幸いなことに、美咲も俺に一直線の想いをぶつけてくれた。だから、俺は絶対にその気持ちを逃さないように、捕まえておこうとしただけ。美咲主導の俺達夫婦だけど、うちはそれでいい。寿貴じゃないけど、奥さんの尻に敷かれているのが1番なんだ。一生、美咲だけでいい。
「俺もだな。美咲しかいらない。」
「…そう言われたら、俺だけ不誠実みたいだな。…まあ、この中じゃどう考えても不誠実だよな。…でも! 今は本当に秋香だけなんだぞ!」



