「じゃあ俺が音頭を。
賢人くんお疲れ様。義兄、寿貴の結婚式に奮闘してくれてありがとう。それと…俺たちの末弟に仲間入りした昇平のためにもありがとう。
かんぱーい!」
ラウンジでグラスをぶつけるようなことはしない。軽く上に掲げて乾杯だ。
「ありがとう。無事成功して良かったよ。俺も楽しかった。…ところで何の話してたの?今、話の途中じゃなかった?」
「あー、プロポーズ成功したのは良かったけど、大観衆の前で良くやったな、って話。」
「それより、春彦先生、プロポーズしてないってどういうこと?」
昇平が興味深々で聞いてくる。
「あぁ。簡単なこと。美咲からされたんだよ。…というか、そろそろ式の準備しないとね、ってサラッと。」
「…なるほど。」
「お前達、長すぎたからな。11年?12年だっけ?」
「…正直、よくわからん。どこから始まったんだろう…俺たち。」
「あー。俺の周りにもそんなカップルゴロゴロいるからよくわかるよ。うちの兄は結婚するって決めてから21年後に結婚したんだ。決めたのは幼稚園の時だ。」
「「「21年⁉︎ 」」」
「昇平の言うように、そんなカップルはゴロゴロいるんだよ。俺たちの地元…というか、俺達の周りにだな。うちで…8年かな。」
「風呂の中でプロポーズだろ?」
「「風呂⁉︎ 」」
昇平がわけ知り顔で賢人くんをからかっている。驚いたのは俺と周。どうやら寿貴も知っているようだ。
賢人くんお疲れ様。義兄、寿貴の結婚式に奮闘してくれてありがとう。それと…俺たちの末弟に仲間入りした昇平のためにもありがとう。
かんぱーい!」
ラウンジでグラスをぶつけるようなことはしない。軽く上に掲げて乾杯だ。
「ありがとう。無事成功して良かったよ。俺も楽しかった。…ところで何の話してたの?今、話の途中じゃなかった?」
「あー、プロポーズ成功したのは良かったけど、大観衆の前で良くやったな、って話。」
「それより、春彦先生、プロポーズしてないってどういうこと?」
昇平が興味深々で聞いてくる。
「あぁ。簡単なこと。美咲からされたんだよ。…というか、そろそろ式の準備しないとね、ってサラッと。」
「…なるほど。」
「お前達、長すぎたからな。11年?12年だっけ?」
「…正直、よくわからん。どこから始まったんだろう…俺たち。」
「あー。俺の周りにもそんなカップルゴロゴロいるからよくわかるよ。うちの兄は結婚するって決めてから21年後に結婚したんだ。決めたのは幼稚園の時だ。」
「「「21年⁉︎ 」」」
「昇平の言うように、そんなカップルはゴロゴロいるんだよ。俺たちの地元…というか、俺達の周りにだな。うちで…8年かな。」
「風呂の中でプロポーズだろ?」
「「風呂⁉︎ 」」
昇平がわけ知り顔で賢人くんをからかっている。驚いたのは俺と周。どうやら寿貴も知っているようだ。



