御曹司は魔法使い⁉︎ ② 〜私達、結婚式を挙げます!〜

「寿貴先生、そう呼ばせてもらっていいかな? 昇平の父の藤田亮平です。それと、こっちは妻の結衣子。息子が大変世話になっています。」

「昇平の‼︎
今日は遠いところ、お運びいただきありがとうございます。」

「こちらこそ。本日はお招き頂いてありがとうございます。昇平がずっと憧れていた先生と花ちゃんが結婚するなんてね。驚いたわ〜。寿貴先生、あの子、ちゃんとやっていますか?」

「優秀ですよ。俺が助けてもらっているくらいです。」

「ビシバシ扱いてやってください。」

「それにしても…うちの光に昇平まで。花ちゃん夫婦には世話になってるね。」

「ねぇ、光、大丈夫かしら?
あの子、かなり天然だから。迷惑かけてない?」

「大丈夫ですよ。皆さん癒されてますから。」

おーい! 寿貴先生ー?
ご両親にそれ言っちゃう⁉︎

「…。」
「…。」

「寿貴先生…それ言っちゃ……まぁ…事実なんだけど…」

…ここにも天然がいるのよ。

「フフフ。光ちゃんったら、相変わらずなのね〜。」

「まあ、雅の子だと思えないわな。あの天然ぶりは。やっぱ、聖に似たか?」

「亮平! 」

うわ。レア〜。坂上先生が睨みつけてる〜。