愛する人の笑顔を守るために (番外編)


私がさりげなく『嶺亜くんは点数いくつだったの?』と聞いたのがきっかけだった。


『何。点数次第では褒美くれんの?』


なぜそうなる!?


気軽に聞いてみただけなのに、凄く楽しそうな嶺亜くん。

嶺亜くんは頭良いから、点数の心配はしてないし別に聞かなくても良かったんだけど、嶺亜くんは凄く聞いて欲しそう。


『褒美って言われても…何すればいいか分からないし…』


ご褒美って言ったらやっぱりプレゼントだよね?

でも嶺亜くんの誕生日は6月20日だから、まだ先だもんなぁ。


『それは自分で考えろ。期待してんぞ?』


ニヤリと口角を上げる嶺亜くん。


この人鬼畜過ぎるぅぅぅー!!



まぁ、結局点数は100点だったらしいけど。

そしてなぜか、私だけ大きい荷物を背負わされるという事が起こった。