孤独なヒロイン



後もう一つ一人暮らしを反対され家族が心配する理由。


「はー、なかなか消えないよね。」



洗面台で1人ぼそっと背中を見ながら言った。



肩甲骨の下たばこの跡。



度がすぎたいじめ。


吸いもしないたばこに火をつけ私の背中に押しつけた。



痛いやめてそう言っても願ってもやめてくれなくて。


悲しいって思ってたのに指示を出してたのは



「もっと押しつけてよ。」