「莉沙。今日は一緒に風呂入らねー?」 寛太はそう言った。 何度もお互いの身体なんて見てるはずなのに顔が真っ赤になるのがわかる。 「緊張すんの?」 「だって…初めてだもん…」 「そーじゃなきゃ困る。」 どうしよ… でも明日から寛太とは半年、長くて一年は会えない。 一分一秒も離れたくないから 「…いいよ…」