「うん、わかった」 「よし、じゃぁ、今日は寛太くんもご飯食べていって?ちょうどゆのちゃんも今日来る予定なのよ!」 「僕までご一緒していいのですか?」 「もちろんよ!そんなにかしこまらなくていいわよ?あ、莉沙の部屋案内してあげなさい。晴翔とゆのちゃんはもうすぐ帰ると思うから。」 「はーい!いこ、寛太!」 「うん。ありがとうございます。」 「ふふ、息子が増えたわ〜!」 お母さんはかなり上機嫌だ。