呼吸が、落ち着くと身体を向き治させ話し出す。 「蘭ちゃん?大丈夫?」 「うん。おち、、ついた。怖かった。」 「怖かったね!」 こんなにもこんなにもそばにいてくれるだけで安心するもんなんだって強く思った。 龍人さんは腕を掴み脈を測りそっと抱きしめてくれた。 「精神科俺も一緒に行くから、通院日カレンダーに書いておいて!」 「わかりました。ありがとうございます。」