一般というものの、明らかに特別室。

「先生部屋、、ここ?」

「蘭ちゃん俺さずっと探してた。」

「えっ?」

「医者でありながら一目惚れだった。でもあの時は真っ青だったから、助けなきゃって思ったんだ。だから元気になって今度は助けるがわで来た蘭ちゃんをみて、もう手離したくないって思った。相変わらず華奢でビックリしたけど。」

「先生。私もす、、、、」


「ちょっと待ってそれは俺が先に言う事。おじさんだけど、俺と付き合って下さい。」

「はい。よろしくお願いします。先生の事好きです。」

「ありがとう。先生じゃなくてりゅうとだからね。」

「りゅ、、うとさん。」
「それで許そう!この部屋は俺からプレゼント」


なんて、話しながら車椅子からベッドへ抱っこしてくれる。

「え、わっ、りゅ、とさん」

「何?」そのまま龍人さんは抱きしめてくれた。

「蘭。ほんとに良かった助かってくれて!ありがとう。愛してる。」龍人さんが優しく話す。