魔界の華は夜に咲く

「意外とペロッといったな」

「意外といっちゃいました・・」


パンケーキは本当に美味しかった。なんだかんだあの巨大なパンケーキはしっかり二人の腹の中に納まった。


「また今度連れてきてやる」

「あ・・ありがとうございます。ご馳走様でした」


行儀よくお辞儀をするとアルヴァンは含み笑いをしている。


「内心は気が気でないって感じだな」

「えっと・・まあ・・」



_さっきの話、詳しく聞きたい。それでパパの無謀な要求を却下させないと!


何故か正義感、使命感に追われた。


「場所を移そうか」

「あ・・はい」