吐いて。食べて。吐いて。






タクシーが病院に着くと
看護師さんが車椅子を持って走ってくる。


そのままあれよあれよと乗せられ
直ぐに先生の診断が入った。


ここの病院は大学病院なので
人がたくさん待っていたのに順番を飛ばして入ったのだからよっぽどひどい状態だったのだろう。



先生は私の顔を見た瞬間、
「お母さんの名前と電話番号かける?
 すぐに連絡いれるから」


といって電話番号と母の名前を書いたのを覚えている。





その後、看護師さんが車椅子に私を乗せて
検査室に向かったのであった。