「春哉くん、本当にごめんなさい……」 「やっぱり勘違いしちゃうか」 「えっ……?」 「悪いほうに考えなくて大丈夫だからね」 頭をポンポンされ、途端に安心感を抱いた。 よかった、いつも通りの春哉くんだ。 「お昼前に来てもらったのに、もうお昼過ぎちゃったね」 「うそ、もうこんな時間……!?」 お昼ご飯を食べる前に時計を確認すると、私が春哉くんの家に来てからすでに2時間以上経っていた。 どうやら私はおよそ2時間も寝ていたらしい。ちゃんと寝たはずなのに……。