昨日は明け方まで小説を書いてて
寝たのは朝の6時過ぎ。
それで爆睡していると
いきなり部屋の襖を
爆音とともに開ける奴。
「姉ちゃん、母ちゃんが呼んどるけん!起きいな!」
「…」
また無視かよ。この女。
「それにしても汚ねえなあ。足の踏み場も無いってこういうのを言うんやな」
そう文句言いながら
洗濯してもらった服や下着や
読みかけの雑誌の上を恐る恐る歩く弟。
「ほら!起き!」
そう言ってアタシのお尻を蹴るのは
長男の一太、
近くの焼き鳥屋で働いてる。
寝相が悪いのもアタシの欠点。
良いトコは?
そんな質問されても困る。
そんな女がアタシ。
結婚やましてや恋すら無理。
心のどこかではそんなことを
何処かの誰かが言っている。
そんな気がする。
だから9割以上は諦めている。
寝たのは朝の6時過ぎ。
それで爆睡していると
いきなり部屋の襖を
爆音とともに開ける奴。
「姉ちゃん、母ちゃんが呼んどるけん!起きいな!」
「…」
また無視かよ。この女。
「それにしても汚ねえなあ。足の踏み場も無いってこういうのを言うんやな」
そう文句言いながら
洗濯してもらった服や下着や
読みかけの雑誌の上を恐る恐る歩く弟。
「ほら!起き!」
そう言ってアタシのお尻を蹴るのは
長男の一太、
近くの焼き鳥屋で働いてる。
寝相が悪いのもアタシの欠点。
良いトコは?
そんな質問されても困る。
そんな女がアタシ。
結婚やましてや恋すら無理。
心のどこかではそんなことを
何処かの誰かが言っている。
そんな気がする。
だから9割以上は諦めている。



