東京ルミナスピラー

「いやいや、何してんだよ吹雪さん。ピヨの目は騙せても、俺の目は騙せねぇぜ! その乳輪と乳首の色と大きさは吹雪さんだ!」


慌てて身体を起こしてその教祖を見ると、教祖が貼っていたニップレスがない。


そして、杉村が言うようにこの露出した乳輪と乳首は……いや、さすがに俺はわからない。


「わ、わわっ! こ、これは違うんだよ! この部屋を調べてたら……ほ、ほら見てみなよこのタンス! パンツと白い布しかないんだよ!? しかも、えっぐいTバックばっか!」


壁にかかっていたブラウスがない……ということは、どこかに出掛けたのか是松は。


「いや、だからってなんで吹雪さんが教祖のパンツ穿いてんだよ。おかしいだろ。教祖気分でも味わってみたかったのか?」


「いや、ほら見てよ。こんなに面積が小さいんだよ!? こんなの動いたらすぐに見えちゃうよ!」


「股間の心配より、そのだらしない乳の心配をしろ。いつまで見せてるつもりだよ。いい加減にしねぇと摘むぞ」


なんて会話なんだよ。


いや、待てよ?


ありえないことが起こってるなら、それは夢だ!


「そうか、これは夢なんだ! 起きろ俺、起きろ!」


そう言いながら頭を殴っても、痛いだけだった。