東京ルミナスピラー

外にいるから、中にいる信徒達ほど狂った様子はないけど、ここまで効果があるってことか!?


「葵、これはなんだ? おかしいぞ」


「良かった、蘭子は無事か。今すぐここから離れ……」


蘭子の声に安心して振り返ると、そこには全裸になっている蘭子の姿が。


「身体が熱い。なんだか妙にお腹が疼くんだ。葵、蘭子といいことしないか?」


「ずるいねずるいね。私だって葵と楽しみたいのに。夕蘭ちゃんも素直になりなよ? 葵に抱かれたいんだろ?」


この状況は本当にまずい!


北軍浄化会をどうにかする為に偵察に来たのに、皆が洗脳されるなんて。


「葵は私をどう思ってるの? 私、葵が眠っている間、ずっとお世話をしてたんだよ?」


「あ、いや……それはありがたいけど。じゃなくて! 目を覚ませよ皆! おかしいよ!」


何とかして洗脳を解かなければと声を上げたが、三人は全裸のまま、ジリジリと俺ににじり寄る。


「面倒だね! 二人とも、抱き締めて身動き取れなくしな!」


言うより早く、吹雪さんが俺に抱きついて、その大きな胸が押し付けられる。


それに続いて、蘭子と夕蘭が俺に抱きつき、身動きが取れないくらい強く締め付けられた。


柔らかいのに動けない。


俺は強引に振りほどくことも出来ずに、三人にされるがままになっていた。