東京ルミナスピラー

「大丈夫。落ち着きなさい。正面から信徒達を殺さずに、ここに直接来たということは……私に逢いたくて来たんでしょう? そうよね。そうじゃなければ、わざわざ西軍から来るはずがないもの」


……何か様子が変だぞ?


いや、変なのは様子だけじゃなくてこの女性の格好もだ。


吹雪さんほどじゃないけど、とてつもなく大きな胸をさらけ出して、乳輪を覆い隠すようなニップレスを貼り、下はほとんど紐のようなビキニパンツ。


こんな変態っぽい格好なのに、装飾品が凄くて異様な威圧感さえ感じる。


「あ、いや……あの……」


「言わなくてもわかっているわ。ヘルメットなんて被るくらいですもの。恥ずかしいのね。でも少し待ってくれるかしら? 丁度今から集会があるの。その後に、沢山愛してあげるわ」


そう言って椅子から立ち上がり、口まで布を捲ると、俺のヘルメットにキスをして入り口の方に歩いて行った。


本当に紐のようなTバックで、色んなものが丸見えになりそうで……めちゃくちゃエロい!


「な、なんだか調子が狂うな……今のはどういうことだよ。仮にも俺は敵軍の侵入者だぞ?」


ああいう余裕のあるやつは、この街では自分の強さに絶対の自信を持っているやつだ。


俺が日本刀を突き付けようとしても、怯えなかったもんな。