野太い男の声。
そして手を上げると、俺を挟み込むように北軍浄化会の人間が陣取り、そして俺に向かって駆け出したのだ。
こいつら、白い布の下に武器を出してる!?
だけど、それで攻撃をするわけではなさそうだ。
手を広げ、抱きつくように俺に飛び掛かったが、そんなのに捕まるような俺じゃない!
その場で飛び上がり、二人を避けた瞬間、二人は抱き合うようにぶつかって……一瞬、眩しい光が広がり、爆炎と共にその身体は辺りに飛び散って光の粒へと変わったのだ。
爆発の衝撃でビルの壁面に叩き付けられた俺は、一体何があったのか理解出来ずに。
ただ、俺に飛び掛かった二人は爆死したのだということだけはわかった。
「う、嘘だろ? 自爆したのか!? コンビニで売ってる爆弾は、人間にはそこまで効果はないんじゃなかったのか?」
地面に着地し、見回すと、北軍浄化会の連中に取り囲まれている。
「我々が使用しているのは強化爆弾だ。確かに殺傷能力は低いが、それでも密着して爆破させれば、人くらいご覧の通り簡単に吹っ飛ばすことができる。これぞ、神が浄化の為に我々に与えた力だ!」
「はっ! だったら、神の力ってのも随分安いんだな。そんなに大量に持ってるってことは、大した値段じゃないんだろ?」
そして手を上げると、俺を挟み込むように北軍浄化会の人間が陣取り、そして俺に向かって駆け出したのだ。
こいつら、白い布の下に武器を出してる!?
だけど、それで攻撃をするわけではなさそうだ。
手を広げ、抱きつくように俺に飛び掛かったが、そんなのに捕まるような俺じゃない!
その場で飛び上がり、二人を避けた瞬間、二人は抱き合うようにぶつかって……一瞬、眩しい光が広がり、爆炎と共にその身体は辺りに飛び散って光の粒へと変わったのだ。
爆発の衝撃でビルの壁面に叩き付けられた俺は、一体何があったのか理解出来ずに。
ただ、俺に飛び掛かった二人は爆死したのだということだけはわかった。
「う、嘘だろ? 自爆したのか!? コンビニで売ってる爆弾は、人間にはそこまで効果はないんじゃなかったのか?」
地面に着地し、見回すと、北軍浄化会の連中に取り囲まれている。
「我々が使用しているのは強化爆弾だ。確かに殺傷能力は低いが、それでも密着して爆破させれば、人くらいご覧の通り簡単に吹っ飛ばすことができる。これぞ、神が浄化の為に我々に与えた力だ!」
「はっ! だったら、神の力ってのも随分安いんだな。そんなに大量に持ってるってことは、大した値段じゃないんだろ?」



