爆煙の上がる現場に到着すると、その周囲を取り囲む変な人達がいた。
何が変かって、白いシーツのようなヒラヒラした服を着て、目の部分に穴を開けた、これまた白い袋のようなマスクを被っている。
極めつけは、額の部分に「浄」の文字が書いてあるから、これは間違いないな。
そんなやつらが10人ほどはいるだろうか。
「ふははは! 我々の救いを受け入れないなら、他の道は死しかないということだ! 魂の浄化こそが最後の救い。死して北軍浄化会の慈悲に感謝するが良い」
「哀れな魂がまた一つ、天に昇りました。この不浄なる地で生きるよりも救いがあるのです」
建物ごと破壊しておいて、何勝手なことを言ってるんだよこいつらは。
それにしても運がいいな。
これだけ人がいたら、逃げられたところで一人くらいは捕まえられそうだし、アジトの場所を聞き出せそうだ。
口を割らない可能性はあるけど、そこはやりようだな。
「……さて、そこで私達を見ている黒ずくめの方。どうしましたか? 北軍浄化会に興味がおありですか?」
ビルの上から息を潜めて見ていたのに、その中の一人が俺の方を見上げてそう言ったのだ。
何が変かって、白いシーツのようなヒラヒラした服を着て、目の部分に穴を開けた、これまた白い袋のようなマスクを被っている。
極めつけは、額の部分に「浄」の文字が書いてあるから、これは間違いないな。
そんなやつらが10人ほどはいるだろうか。
「ふははは! 我々の救いを受け入れないなら、他の道は死しかないということだ! 魂の浄化こそが最後の救い。死して北軍浄化会の慈悲に感謝するが良い」
「哀れな魂がまた一つ、天に昇りました。この不浄なる地で生きるよりも救いがあるのです」
建物ごと破壊しておいて、何勝手なことを言ってるんだよこいつらは。
それにしても運がいいな。
これだけ人がいたら、逃げられたところで一人くらいは捕まえられそうだし、アジトの場所を聞き出せそうだ。
口を割らない可能性はあるけど、そこはやりようだな。
「……さて、そこで私達を見ている黒ずくめの方。どうしましたか? 北軍浄化会に興味がおありですか?」
ビルの上から息を潜めて見ていたのに、その中の一人が俺の方を見上げてそう言ったのだ。



