「それにしたってよ、あいつはトンファー二本と、鞘だって取り出せるわけだろ? 全部使っても15回……エアライドと組み合わせれば相当の時間、空中に留まれるわけじゃねぇか」
大塚さんと伊良の話の間に、一体どれだけ空中移動をしただろうか。
確かに同じ武器を取り出せる回数は、地面に足をつくまで5回と制限がある。
だったら、限界が来たら一度着地すれば良いだけだ!
それで速度が落ちることはないし、また空中に戻れるのだから。
武器と空中を蹴り続け、最高速に達した俺は、結城さんの出方を窺った。
鞘に納めた日本刀の柄に手を添え、いつでも抜けると言わんばかりに小さく何かを呟いている。
一度地面に着地し、もう一度宙に舞った俺は、再び空中を駆け回る。
紫電連撃には弱点がある。
が、こうして飛び回っているとわかる。
結城さんの日本刀の範囲に入れば、容赦なく斬り捨てられるというのがわかるくらいに隙がない。
本当に……一瞬の勝負だ!
武器を15回取り出した後、空中を蹴って結城さんに迫る。
着地と同時に、その弱点を突く為に!
そう思って日本刀を振り上げた俺は……ゾクリと背筋に悪寒が走るのを感じた。
大塚さんと伊良の話の間に、一体どれだけ空中移動をしただろうか。
確かに同じ武器を取り出せる回数は、地面に足をつくまで5回と制限がある。
だったら、限界が来たら一度着地すれば良いだけだ!
それで速度が落ちることはないし、また空中に戻れるのだから。
武器と空中を蹴り続け、最高速に達した俺は、結城さんの出方を窺った。
鞘に納めた日本刀の柄に手を添え、いつでも抜けると言わんばかりに小さく何かを呟いている。
一度地面に着地し、もう一度宙に舞った俺は、再び空中を駆け回る。
紫電連撃には弱点がある。
が、こうして飛び回っているとわかる。
結城さんの日本刀の範囲に入れば、容赦なく斬り捨てられるというのがわかるくらいに隙がない。
本当に……一瞬の勝負だ!
武器を15回取り出した後、空中を蹴って結城さんに迫る。
着地と同時に、その弱点を突く為に!
そう思って日本刀を振り上げた俺は……ゾクリと背筋に悪寒が走るのを感じた。



