酔っ払いながらも、伊良がこれまでのことと、俺に話したことを纏めてくれた。
まずは結城さんの復活を待つ。
その後西軍か北軍に向かい、それぞれの軍で一緒にバベルの塔に向かう仲間を見付ける。
鬼王・黒井を倒し、バベルの塔を目指すという、物凄く大雑把な物だったが、理解は出来た。
「僕が以前確認した時は、両国にいる鬼の数はどんどん膨れ上がっていました。終わりが近いと感じましたが……何かこう、静かな気がするんですよね」
千桜さんが首を傾げて唸るけれど、それは各軍の皆が頑張ってルークやらナイトやらを倒しているから静かに思えるだけじゃないの?
「そうですね。以前の『ヴァルハラ』では、何体ものルークが同時に街に降って来てたりしていましたからね」
そんな凶悪なことが起こっていたのかよ。
母さんの記憶の断片はあるけど、そんなことがあったなんてわからないもんだな。
「でも、バベルの塔に行くのに、そんなに人数がいるんですか? 行けるなら私達だけで行っちゃえばいいんじゃないですか?」
どちらかと言えば俺も、夕蘭の考えに近かったから話を聞いていると、月影は首を横に振った。
「あの塔の中には巨大な蛇のような怪物、ビショップが棲息していました。この街ではどうかわかりませんが、何もないというのは恐らくないでしょうね」
まずは結城さんの復活を待つ。
その後西軍か北軍に向かい、それぞれの軍で一緒にバベルの塔に向かう仲間を見付ける。
鬼王・黒井を倒し、バベルの塔を目指すという、物凄く大雑把な物だったが、理解は出来た。
「僕が以前確認した時は、両国にいる鬼の数はどんどん膨れ上がっていました。終わりが近いと感じましたが……何かこう、静かな気がするんですよね」
千桜さんが首を傾げて唸るけれど、それは各軍の皆が頑張ってルークやらナイトやらを倒しているから静かに思えるだけじゃないの?
「そうですね。以前の『ヴァルハラ』では、何体ものルークが同時に街に降って来てたりしていましたからね」
そんな凶悪なことが起こっていたのかよ。
母さんの記憶の断片はあるけど、そんなことがあったなんてわからないもんだな。
「でも、バベルの塔に行くのに、そんなに人数がいるんですか? 行けるなら私達だけで行っちゃえばいいんじゃないですか?」
どちらかと言えば俺も、夕蘭の考えに近かったから話を聞いていると、月影は首を横に振った。
「あの塔の中には巨大な蛇のような怪物、ビショップが棲息していました。この街ではどうかわかりませんが、何もないというのは恐らくないでしょうね」



