「あ、危ないだろ! この街だから良かったものの、元の世界だったら確実に死んでるぞ!」
屋上に戻り、夕蘭を正座させて軽く説教をする。
「そこまでにしておきなさい葵。夕蘭ちゃんはあなたのことが心配だったのです。あなたが眠りに就いてから、ずっと傍にい続けた夕蘭ちゃんの気持ちをわかってあげてください」
「そうですよあやせくん。沼沢が現れたあの日、あなたを守る為に身を張ったのは夕蘭さんなんですから」
月影と千桜さんに宥められて、なんだか俺が悪者みたいな雰囲気になりそうだ。
別に夕蘭を責めようってわけじゃないんだ。
ただ、高所で飛びついたら危ないって当たり前のことを言いたいだけなんだけど。
「ご、ごめんよ葵。ただ、葵が動いて話してるのが嬉しくてさ」
「……もういいよ。でも今度からこういうのはナシだからな」
何度も屋上から落とされたらたまったもんじゃない。
落下中に武器を取り出せたから良かったものの、武器を出さなければ普通の人間なんだからさ。
「よし。んじゃ、皆集まったことだし、これから何をするのかおさらいするか。そっちのお嬢ちゃんも西軍だろ? だったら関係ねぇ話でもないだろうからな」
屋上に戻り、夕蘭を正座させて軽く説教をする。
「そこまでにしておきなさい葵。夕蘭ちゃんはあなたのことが心配だったのです。あなたが眠りに就いてから、ずっと傍にい続けた夕蘭ちゃんの気持ちをわかってあげてください」
「そうですよあやせくん。沼沢が現れたあの日、あなたを守る為に身を張ったのは夕蘭さんなんですから」
月影と千桜さんに宥められて、なんだか俺が悪者みたいな雰囲気になりそうだ。
別に夕蘭を責めようってわけじゃないんだ。
ただ、高所で飛びついたら危ないって当たり前のことを言いたいだけなんだけど。
「ご、ごめんよ葵。ただ、葵が動いて話してるのが嬉しくてさ」
「……もういいよ。でも今度からこういうのはナシだからな」
何度も屋上から落とされたらたまったもんじゃない。
落下中に武器を取り出せたから良かったものの、武器を出さなければ普通の人間なんだからさ。
「よし。んじゃ、皆集まったことだし、これから何をするのかおさらいするか。そっちのお嬢ちゃんも西軍だろ? だったら関係ねぇ話でもないだろうからな」



