こいつ……速いし、最小限の動きで命を刈り取りに来る!
とんでもない力量だぞ!
身体を低く、右手の日本刀で男の攻撃を防いだけど、今度は日本刀の切っ先で俺を突き刺そうと、裏拳気味に攻撃を放った。
どれだけ連続攻撃を放つんだよこいつはっ!
「守ってちゃ負ける! 最初から飛ばして行くぞ!」
男の攻撃を、飛び上がって回避した俺は、男の肩を蹴ってさらに上空へ。
そして、空中を蹴って男に接近した。
「くらえ! 紅散花閃!」
高速移動と斬撃の、俺が作り出したばかりの必殺技だ!
男もこの速度に翻弄され始めたのか、身体を蹴られるたびよろめいているのがわかる。
蹴れば蹴るほど速度が上がり、男の目でも追い切れなくなって行く。
そして、完全に背後を取った瞬間、俺の日本刀が男の首へと滑り込んだ。
時間にして3秒ほどの高速連続攻撃。
地面に着地し、振り返って見ると……男は平然としていて、頬に僅かに切り傷が一つ付いているだけだった。
「う、嘘だろ。完全に捉えたはずなのに……」
「北条葵。お前のその技は『スキル』じゃない。ただの体術だ。それに、その程度ならば俺にも出来るぞ? お前風に言うなら……紅蓮落華閃」
とんでもない力量だぞ!
身体を低く、右手の日本刀で男の攻撃を防いだけど、今度は日本刀の切っ先で俺を突き刺そうと、裏拳気味に攻撃を放った。
どれだけ連続攻撃を放つんだよこいつはっ!
「守ってちゃ負ける! 最初から飛ばして行くぞ!」
男の攻撃を、飛び上がって回避した俺は、男の肩を蹴ってさらに上空へ。
そして、空中を蹴って男に接近した。
「くらえ! 紅散花閃!」
高速移動と斬撃の、俺が作り出したばかりの必殺技だ!
男もこの速度に翻弄され始めたのか、身体を蹴られるたびよろめいているのがわかる。
蹴れば蹴るほど速度が上がり、男の目でも追い切れなくなって行く。
そして、完全に背後を取った瞬間、俺の日本刀が男の首へと滑り込んだ。
時間にして3秒ほどの高速連続攻撃。
地面に着地し、振り返って見ると……男は平然としていて、頬に僅かに切り傷が一つ付いているだけだった。
「う、嘘だろ。完全に捉えたはずなのに……」
「北条葵。お前のその技は『スキル』じゃない。ただの体術だ。それに、その程度ならば俺にも出来るぞ? お前風に言うなら……紅蓮落華閃」



