あれから、俺と結城さんは灯をホテルに連れ帰って休ませることにした。
津堂達を追った千桜さん達と連絡を取り、ホテルのロビーで皆を待つことに。
「遅くなりました。津堂達はアジトを知られるのを防ぐ為に、東軍方面に逃げている途中で自殺してホームポイントに戻ってしまいました。これでは僕達もどこに言ったかわかりません。申し訳ないです。月影さんと捕まっていた人達は、見るに耐えない姿だったので一度死んでもらいました」
ホテルに入るなり、そう報告した千桜さん。
後ろには吹雪さんと、王我に希澄もいる。
「こんな夜中に呼び出しとか何なんだ? ああ、蘭子は寝てるけどいいよな? 俺もまだ眠いわ」
大きなあくびをして、宗司もやって来た。
何からどう話せばいいのか……上手く話せる自信が俺にはない。
「……上手くまとめられないかもしれないんだが、起こったことをありのままに伝える。まず、操られていた篠田さんは仕留めた。操られている間にホームポイントは設定出来ないから、数日後には西軍に戻るだろう。問題は……」
結城さんが頭の中で状況を整理しながら、一つ一つ確認するように言葉にする。
タケさんが西軍に戻ると知って、あれだけ仲が悪そうに見えた夕蘭も安心したような表情を見せている。
やっぱり、なんだかんだ言っても親子なんだよな。
津堂達を追った千桜さん達と連絡を取り、ホテルのロビーで皆を待つことに。
「遅くなりました。津堂達はアジトを知られるのを防ぐ為に、東軍方面に逃げている途中で自殺してホームポイントに戻ってしまいました。これでは僕達もどこに言ったかわかりません。申し訳ないです。月影さんと捕まっていた人達は、見るに耐えない姿だったので一度死んでもらいました」
ホテルに入るなり、そう報告した千桜さん。
後ろには吹雪さんと、王我に希澄もいる。
「こんな夜中に呼び出しとか何なんだ? ああ、蘭子は寝てるけどいいよな? 俺もまだ眠いわ」
大きなあくびをして、宗司もやって来た。
何からどう話せばいいのか……上手く話せる自信が俺にはない。
「……上手くまとめられないかもしれないんだが、起こったことをありのままに伝える。まず、操られていた篠田さんは仕留めた。操られている間にホームポイントは設定出来ないから、数日後には西軍に戻るだろう。問題は……」
結城さんが頭の中で状況を整理しながら、一つ一つ確認するように言葉にする。
タケさんが西軍に戻ると知って、あれだけ仲が悪そうに見えた夕蘭も安心したような表情を見せている。
やっぱり、なんだかんだ言っても親子なんだよな。



