千桜さんのその発言を聞いて、吹雪さんが再び「イーグルアイ」を使って空から確認する。
「守りが堅そうだな。新大橋の東だと、両国に近いし鬼も多くなる地域だ。それに、あいつらは他軍に渡って、魂の鎖で強い人達を操っている。篠田さんとも戦うことになるのか……」
「あ、あの、結城さん? その魂の鎖って、捕縛の鎖みたいなものですか? だったら鎖を破壊すれば大丈夫なんじゃないですか?」
灯や夕蘭が捉えられていて、繋がれていたのが捕縛の鎖。
あれは日本刀で簡単に切断出来たから、それと同じようなものかと思ったけれど……。
「……魂の鎖はそんなチャチなものじゃない。文字通り魂を捕えて、装着者が死ぬまで離れない、死のアイテムだ。それゆえに一つ作るだけでもソウルは膨大な数になる。ソウルストーンを3つは回復出来るくらいのな」
「でも、それだけでタケさんを思い通りに操れるなら安いもんですね。味方にならない人を、強引に味方にする方法か……」
そこに本人の意思はなく、さらにつよさランキング2位の猛者なら、喉から手が出るくらいほしいに違いない。
それで西軍が弱体化するなら、煌我や津堂にとっては好都合でしかないのだ。
「守りが堅そうだな。新大橋の東だと、両国に近いし鬼も多くなる地域だ。それに、あいつらは他軍に渡って、魂の鎖で強い人達を操っている。篠田さんとも戦うことになるのか……」
「あ、あの、結城さん? その魂の鎖って、捕縛の鎖みたいなものですか? だったら鎖を破壊すれば大丈夫なんじゃないですか?」
灯や夕蘭が捉えられていて、繋がれていたのが捕縛の鎖。
あれは日本刀で簡単に切断出来たから、それと同じようなものかと思ったけれど……。
「……魂の鎖はそんなチャチなものじゃない。文字通り魂を捕えて、装着者が死ぬまで離れない、死のアイテムだ。それゆえに一つ作るだけでもソウルは膨大な数になる。ソウルストーンを3つは回復出来るくらいのな」
「でも、それだけでタケさんを思い通りに操れるなら安いもんですね。味方にならない人を、強引に味方にする方法か……」
そこに本人の意思はなく、さらにつよさランキング2位の猛者なら、喉から手が出るくらいほしいに違いない。
それで西軍が弱体化するなら、煌我や津堂にとっては好都合でしかないのだ。



