「戦線を離れたお前は知らないかもしれないが、煌我と津堂は、西軍の篠田武久を捕えて思うままに操っている。月影も誘拐された。このままだと南軍が煌我と津堂に乗っ取られて南軍が崩壊してしまう」
「はっ! 良い気味だぜ! 月影派も伊良派も俺をバカにしやがってよ! 崩壊するなら崩壊しやがれ! 俺はそれを笑って見ててやるよ!」
結城さんの言葉に、バカにするように舌を出して反論した王我に俺は……容赦なく顔面に蹴りを放って、倒れた王我の胸に日本刀を突き付けた。
「だったらお前を生かす意味もないよな。俺はお前を恨んでるんだよ。灯を、夕蘭を誘拐して、悪行三昧だったじゃないかよ」
そして、軽く力を込めると、日本刀の先端が王我の胸をプツッと突き、裂けた皮膚から血が出始める。
「ひ、ひいっ! ま、待て待て! あれは全部津堂と煌我の指示だったんだよ! わかるだろ! 俺はあいつらに操られてただけなんだって! 信じてくれよ!」
俺の蹴りと、胸に日本刀が刺されそうなのが効いたのか、慌てた様子で否定を始めた王我。
「信じられないな。お前を信じて武器を引っ込めたら、騙し討ちをしようとしてるんじゃないのか? 俺はお前を恨んでいるから、殺すことくらい簡単に出来るんだ」
「はっ! 良い気味だぜ! 月影派も伊良派も俺をバカにしやがってよ! 崩壊するなら崩壊しやがれ! 俺はそれを笑って見ててやるよ!」
結城さんの言葉に、バカにするように舌を出して反論した王我に俺は……容赦なく顔面に蹴りを放って、倒れた王我の胸に日本刀を突き付けた。
「だったらお前を生かす意味もないよな。俺はお前を恨んでるんだよ。灯を、夕蘭を誘拐して、悪行三昧だったじゃないかよ」
そして、軽く力を込めると、日本刀の先端が王我の胸をプツッと突き、裂けた皮膚から血が出始める。
「ひ、ひいっ! ま、待て待て! あれは全部津堂と煌我の指示だったんだよ! わかるだろ! 俺はあいつらに操られてただけなんだって! 信じてくれよ!」
俺の蹴りと、胸に日本刀が刺されそうなのが効いたのか、慌てた様子で否定を始めた王我。
「信じられないな。お前を信じて武器を引っ込めたら、騙し討ちをしようとしてるんじゃないのか? 俺はお前を恨んでいるから、殺すことくらい簡単に出来るんだ」



