そして、しばらくしてエレベーターからミモザが降りてきて、ため息混じりにソファに腰を下ろした。
「大変な食事だったぁ。あれ? そう言えば可愛い子が増えてるじゃないですかぁ。キツそうなお顔だけど美人さんと、土気色のお肌に鋭い牙と角が……って、鬼ぃぃ! ひぃぃぃっ!」
戻ってきたと思ったらいきなり騒がしいな。
ソファから転がり落ちて、慌てて武器を取り出したミモザに、結城さんが制止するように手を差し出した。
「待て。この友里は見境なく人間を襲わない。俺も最初は信じられなかったけど、どうやら葵と夕蘭さんに懐いているようだ」
そう結城さんが説明するけれど、まあ普通警戒するよな。
「そ、そうなんですかぁ……でも、やっぱり警戒しちゃうなぁ。あ、もしかして、この友里ちゃんが最近この辺りに出没してたっていう鬼だったりするのかなぁ?」
「理解が早くて助かるよ。そう、夕蘭さんと友里は、煌我達に囚われた、西軍の篠田さんを助ける為に南軍に乗り込んで来たんだ。つまり俺達と……」
そこまで言って、PBSを開いた結城さん。
誰かから通信があったようで、小さくブツブツと話し始めた。
「大変な食事だったぁ。あれ? そう言えば可愛い子が増えてるじゃないですかぁ。キツそうなお顔だけど美人さんと、土気色のお肌に鋭い牙と角が……って、鬼ぃぃ! ひぃぃぃっ!」
戻ってきたと思ったらいきなり騒がしいな。
ソファから転がり落ちて、慌てて武器を取り出したミモザに、結城さんが制止するように手を差し出した。
「待て。この友里は見境なく人間を襲わない。俺も最初は信じられなかったけど、どうやら葵と夕蘭さんに懐いているようだ」
そう結城さんが説明するけれど、まあ普通警戒するよな。
「そ、そうなんですかぁ……でも、やっぱり警戒しちゃうなぁ。あ、もしかして、この友里ちゃんが最近この辺りに出没してたっていう鬼だったりするのかなぁ?」
「理解が早くて助かるよ。そう、夕蘭さんと友里は、煌我達に囚われた、西軍の篠田さんを助ける為に南軍に乗り込んで来たんだ。つまり俺達と……」
そこまで言って、PBSを開いた結城さん。
誰かから通信があったようで、小さくブツブツと話し始めた。



