東京ルミナスピラー

「プリティボーイ! 僕の身体も好きにして良いんだよぉ! ほら、遠慮せずにさぁ!」


「お前はなぜ、それに乗ってもらえると思った」


ミモザまでそんなことを言い出して、今までにないカオスな状況に陥っているぞ。


「と、とにかく僕と吹雪さんは今から行ってきます! なるべく早く済ませるので、待っていてください!」


うん……なんかあの言葉の後だと、なんでもない言葉も卑猥に聞こえてしまう。


千桜さんと吹雪さんは、武器を取り出して移動を始めた。


まあ、あの二人ならよほどのことがない限り大丈夫だと思う。


「さてと……それじゃあ明日の朝の聖戦までゆっくりしているといい。俺は野暮用があるからこれで失礼するけどね。何かあったらミモザに連絡を寄越すよ」


「わかったよぉ、結城さん。僕に任せてぇ」


そうか、南軍で今日最後の聖戦が終わったから、翌朝の聖戦まで光の壁を通り抜けられないんだ。


西軍に帰ろうと思ったら、また両国まで行かなければならない。


「よっしゃ、メシだメシだ! 焼き肉が食いたい気分だぜ! しっかりスタミナをつけておかないとな!」


「スタミナをつけて……い、いよいよか。蘭子、初めてだけど頑張る」


「だから、そっちに繋げるのをやめなさい!」