ため息混じりに吹雪さんが尋ねると、結城さんと千桜さんは顔を見合わせて。
「いや、王我の方は煌我に見限られて、今は目立たずにどこかにいるはずですが……場所を知っていたら煌我を頼ると思いますから、本当に知らないと思いますよ」
「僕もそう思います。風の噂では、希澄という女性と二人でいるらしいですが。これまで大きな動きを見せていないということは、恐らく煌我の行方は知らないのでしょうね」
結城さんと千桜さん、二人に否定されてもなお、吹雪さんは唸りながらうろうろと歩き出して。
どうやら完全には納得出来ない様子で口を開いた。
「でも、他にあてがないなら探すしかないでしょ? 人手が足りないなら私が手伝うよ。そういう隠密行動は私も得意だからね」
「あ、いや……手伝ってくれるのは嬉しいのですが。レディを危険な目に遭わせるのは僕のポリシーに反しますね」
「今更何言ってんだか。危険だって思うなら、私を守ってくれても良いんだよ? たっぷりお礼はしてあげるけど」
そう言って、大きな胸を軽く揺らして見せると、千桜さんはそれを凝視して唾を飲み込んだ。
「ふ、吹雪さんは大切な戦力です。わかりました。僕が全力でお守りしましょう!」
「いや、王我の方は煌我に見限られて、今は目立たずにどこかにいるはずですが……場所を知っていたら煌我を頼ると思いますから、本当に知らないと思いますよ」
「僕もそう思います。風の噂では、希澄という女性と二人でいるらしいですが。これまで大きな動きを見せていないということは、恐らく煌我の行方は知らないのでしょうね」
結城さんと千桜さん、二人に否定されてもなお、吹雪さんは唸りながらうろうろと歩き出して。
どうやら完全には納得出来ない様子で口を開いた。
「でも、他にあてがないなら探すしかないでしょ? 人手が足りないなら私が手伝うよ。そういう隠密行動は私も得意だからね」
「あ、いや……手伝ってくれるのは嬉しいのですが。レディを危険な目に遭わせるのは僕のポリシーに反しますね」
「今更何言ってんだか。危険だって思うなら、私を守ってくれても良いんだよ? たっぷりお礼はしてあげるけど」
そう言って、大きな胸を軽く揺らして見せると、千桜さんはそれを凝視して唾を飲み込んだ。
「ふ、吹雪さんは大切な戦力です。わかりました。僕が全力でお守りしましょう!」



