宗司の方が扱いに慣れてるかもしれないな。
というか頭の中が同程度なのかもしれないけど。
「変態さんが来ても、串刺しにする。おしりの穴からズブーッ! てランスを突き刺す」
うわあ、痛い!
この子、いちいち痛い!
「よし、わかった! 何を言っても無駄だと言うのがわかった! じゃあ蘭子、お前はなんでこんなところにいるんだ? 東軍だろ?」
対話を早くも諦めた宗司が、バベルの塔の方を指さして女の子に尋ねた。
「なんかね、変な人達がいたから、追い掛けてたらここまで来ちゃった。ここって……どこ?」
「ここは西軍だよ。ほら、俺達の影が赤いだろ?」
「西軍……不思議。東軍の人じゃないのに、蘭子に優しくしてくれるなんて」
変な人達というのは気になるな。
蘭子が追い掛けて来たということは、そいつらも西軍に入ったってことか?
これ以上面倒ごとを西軍に持ち込まないでほしいんだけどな。
「そりゃあお前、俺達と蘭子は喧嘩してるじゃないだろ? 自軍と他軍で戦わなきゃならないってだけで、別に個人では敵ってわけじゃないんだからよ」
ポンポンと蘭子の頭に手を置いて、宗司は笑いながらそう言った。
というか頭の中が同程度なのかもしれないけど。
「変態さんが来ても、串刺しにする。おしりの穴からズブーッ! てランスを突き刺す」
うわあ、痛い!
この子、いちいち痛い!
「よし、わかった! 何を言っても無駄だと言うのがわかった! じゃあ蘭子、お前はなんでこんなところにいるんだ? 東軍だろ?」
対話を早くも諦めた宗司が、バベルの塔の方を指さして女の子に尋ねた。
「なんかね、変な人達がいたから、追い掛けてたらここまで来ちゃった。ここって……どこ?」
「ここは西軍だよ。ほら、俺達の影が赤いだろ?」
「西軍……不思議。東軍の人じゃないのに、蘭子に優しくしてくれるなんて」
変な人達というのは気になるな。
蘭子が追い掛けて来たということは、そいつらも西軍に入ったってことか?
これ以上面倒ごとを西軍に持ち込まないでほしいんだけどな。
「そりゃあお前、俺達と蘭子は喧嘩してるじゃないだろ? 自軍と他軍で戦わなきゃならないってだけで、別に個人では敵ってわけじゃないんだからよ」
ポンポンと蘭子の頭に手を置いて、宗司は笑いながらそう言った。



