純澄が手を向ける。
その次の瞬間、凄まじい力が放たれる。
手が向いた場所から逃げるくらいしか対策がなくて、俺は屋上を逃げ回る事しか出来なかった。
トンファーで受け止めても、衝撃はモロに俺に加わって、ブロッキングもまるで意味を成さない!
「王我をいじめる人は許しません! 学校で教わらなかったんですか!? いじめは良くないって!」
「よく言うよ! あんただって残酷なことを平気で言ってたじゃないか! それは違うってのかよ!」
右に左に、純澄の見えない超能力を回避しながら、少しずつ近付いてはいるものの、俺が距離を詰めると純澄は後退を繰り返して、全く接近出来ない。
「私はお仕事なんです! こう言えって言われてるから言ってるだけ! それはいじめじゃないんです!」
こういう勘違いが一番タチが悪い。
大義名分があれば、何をしても許されると思っているんだからな。
だからこそ、池田の傍にいてもなんの疑問も持たないんだろうけどさ。
「だったら、池田がやってることはいじめじゃないのかよ! それに協力してるってことは、あんたも共犯だろうが!」
会話の隙を突いて純澄に接近し日本刀を振り下ろしたけれど、それを予期していたように純澄は回避した。
そして、俺の攻撃は……そこにうずくまって隠れていた夕蘭に振り下ろされたのだ。
その次の瞬間、凄まじい力が放たれる。
手が向いた場所から逃げるくらいしか対策がなくて、俺は屋上を逃げ回る事しか出来なかった。
トンファーで受け止めても、衝撃はモロに俺に加わって、ブロッキングもまるで意味を成さない!
「王我をいじめる人は許しません! 学校で教わらなかったんですか!? いじめは良くないって!」
「よく言うよ! あんただって残酷なことを平気で言ってたじゃないか! それは違うってのかよ!」
右に左に、純澄の見えない超能力を回避しながら、少しずつ近付いてはいるものの、俺が距離を詰めると純澄は後退を繰り返して、全く接近出来ない。
「私はお仕事なんです! こう言えって言われてるから言ってるだけ! それはいじめじゃないんです!」
こういう勘違いが一番タチが悪い。
大義名分があれば、何をしても許されると思っているんだからな。
だからこそ、池田の傍にいてもなんの疑問も持たないんだろうけどさ。
「だったら、池田がやってることはいじめじゃないのかよ! それに協力してるってことは、あんたも共犯だろうが!」
会話の隙を突いて純澄に接近し日本刀を振り下ろしたけれど、それを予期していたように純澄は回避した。
そして、俺の攻撃は……そこにうずくまって隠れていた夕蘭に振り下ろされたのだ。



