「ハッ! だったらどうして名鳥の娘と、『月影派』の千桜が一緒にいた! 他軍のやつらと結託して、南軍を『月影派』が支配しようとしてる証拠じゃねぇのか!? 篠田の娘がどうした! 他軍が南軍の御家騒動に口出しするんじゃないぜ!」
大観衆を煽るように、池田が声を上げた。
大和さんが言った通り、池田は千桜さんと灯が一緒にいたことを突いてきたみたいだけど……俺達はどうすればいい。
このまま問答無用で斬り掛かれば、図星を突かれた俺達がヤケを起こしたみたいになって、池田に大義名分を与えてしまう事になりかねない。
「誘拐したやつがいけしゃあしゃあと……盗人猛々しいとはこのことだな」
拓真もどうすればいいかわからない様子。
そんな時だった。
「な、名鳥も篠田も南軍の内輪揉めになんて興味ないだろ! もしも本当に攻めて来たらどうするつもりだ! あんたは戦わずに、俺達に戦わせるつもりじゃないのか!?」
そんな声が聞こえて、大観衆にさらに動揺が走ったのだ。
怒れる北軍を体現するかのように、舞桜が一人で大立ち回りをしている。
襲い掛かる南軍相手に、鬼神の如き戦いぶりで、次々となぎ倒して。
大観衆を煽るように、池田が声を上げた。
大和さんが言った通り、池田は千桜さんと灯が一緒にいたことを突いてきたみたいだけど……俺達はどうすればいい。
このまま問答無用で斬り掛かれば、図星を突かれた俺達がヤケを起こしたみたいになって、池田に大義名分を与えてしまう事になりかねない。
「誘拐したやつがいけしゃあしゃあと……盗人猛々しいとはこのことだな」
拓真もどうすればいいかわからない様子。
そんな時だった。
「な、名鳥も篠田も南軍の内輪揉めになんて興味ないだろ! もしも本当に攻めて来たらどうするつもりだ! あんたは戦わずに、俺達に戦わせるつもりじゃないのか!?」
そんな声が聞こえて、大観衆にさらに動揺が走ったのだ。
怒れる北軍を体現するかのように、舞桜が一人で大立ち回りをしている。
襲い掛かる南軍相手に、鬼神の如き戦いぶりで、次々となぎ倒して。



