「なんだよなんだよ。二人してさっさと行っちゃってさ。俺のことを少しは考えてくれっての」
愚痴がこぼれるけど、そもそも俺が弱いから二人に追い付けないわけなんだけど。
仕方なく首都高速に繋がる上り坂を走りながら蛎殻町公園に向かう。
二人がいるのはさらに上段の道で、俺はそこと下道の中間にある道を走っていた。
それにしても、ここは酷いもんだ。
光の壁に囲まれた時に何があったのか、車が列を成して放置されている。
下道もまるで時が止まったかのように車が道の真ん中に停まっていたけど、ここは酷い。
「何もかもが、あの時のまま動かなくなったのかな」
どうにかこの車を使って、上段の道に移動できないかと考えたけど無理そうだ。
そんな中で、光を求めて明るい場所に出た俺は、新宿、銀座方面を示す看板がある場所に良い足場があるのを見付けた。
「お、丁度いい足場発見」
ここならエアライドを使えば上の道に移動することが出来る。
そう思って、その足場を使って上段の防音壁を越えると……。
「ん? 遅かったじゃねぇの。もしかしてお前、垂直ジャンプは苦手か?」
拓真と舞桜が、南軍の人間に刺した武器を引き抜いているところだった。
どうやら戦闘があったようで、俺はその戦いにも遅れてしまったようだ。
愚痴がこぼれるけど、そもそも俺が弱いから二人に追い付けないわけなんだけど。
仕方なく首都高速に繋がる上り坂を走りながら蛎殻町公園に向かう。
二人がいるのはさらに上段の道で、俺はそこと下道の中間にある道を走っていた。
それにしても、ここは酷いもんだ。
光の壁に囲まれた時に何があったのか、車が列を成して放置されている。
下道もまるで時が止まったかのように車が道の真ん中に停まっていたけど、ここは酷い。
「何もかもが、あの時のまま動かなくなったのかな」
どうにかこの車を使って、上段の道に移動できないかと考えたけど無理そうだ。
そんな中で、光を求めて明るい場所に出た俺は、新宿、銀座方面を示す看板がある場所に良い足場があるのを見付けた。
「お、丁度いい足場発見」
ここならエアライドを使えば上の道に移動することが出来る。
そう思って、その足場を使って上段の防音壁を越えると……。
「ん? 遅かったじゃねぇの。もしかしてお前、垂直ジャンプは苦手か?」
拓真と舞桜が、南軍の人間に刺した武器を引き抜いているところだった。
どうやら戦闘があったようで、俺はその戦いにも遅れてしまったようだ。



