「そうや。ただし条件はある。お前らの話が嘘やった場合、裏切った場合、ワシらに危害を加えた場合、容赦なく殺させてもらう。今は聖戦や。普通の鬼なら、殺されたら生き返れんよな?」
いつもの大和さんと違って、鋭い刃のような鋭い意思を感じる。
俺達には一切口出しさせない、相手に断らせないという圧力のようなものも。
「チッ。食えないジジイだね。まあいいよ、それで命が助かるなら安いもんさ。ここで交渉が決裂したら、私達に生きる道はないんだからね」
最初からこちらが圧倒的に有利だった交渉だけど、ここまで一方的な条件でも納得するなんて、余程こいつらも津堂の元から解放されたかったのか。
いや、誰だって死にたくはないよな。
友里だって、死にたくなかったはずだ。
それは、人間も鬼も関係なく持っている感情なんだ。
「津堂は東軍の一番奥、そこに学校があって、池田ってやつと実験を繰り返してるよ。でも気を付けた方がいい。あそこは、鬼の私でさえもビビっちまうくらい、ヤバい『モノ』がいるからね」
「よし、とりあえずはええやろ。でも行き先は津堂のおるところやで。これが津堂の罠かもわからんからな、案内してもらう」
いつもの大和さんと違って、鋭い刃のような鋭い意思を感じる。
俺達には一切口出しさせない、相手に断らせないという圧力のようなものも。
「チッ。食えないジジイだね。まあいいよ、それで命が助かるなら安いもんさ。ここで交渉が決裂したら、私達に生きる道はないんだからね」
最初からこちらが圧倒的に有利だった交渉だけど、ここまで一方的な条件でも納得するなんて、余程こいつらも津堂の元から解放されたかったのか。
いや、誰だって死にたくはないよな。
友里だって、死にたくなかったはずだ。
それは、人間も鬼も関係なく持っている感情なんだ。
「津堂は東軍の一番奥、そこに学校があって、池田ってやつと実験を繰り返してるよ。でも気を付けた方がいい。あそこは、鬼の私でさえもビビっちまうくらい、ヤバい『モノ』がいるからね」
「よし、とりあえずはええやろ。でも行き先は津堂のおるところやで。これが津堂の罠かもわからんからな、案内してもらう」



