電車が両国駅を通過してすぐに速度を緩める。
俺達が降りるポイントは、両国駅を通り過ぎてすぐだ。
そこから北軍と南軍と合流するように東へと向かって行く。
幸いにも国技館付近のポーン達は、反応はしたみたいだけど追っては来なかった。
反応しても一瞬なら大丈夫という判断は間違っていなかったわけだ。
「止まるよ! 皆、降りる準備をして!」
美空ちゃんが電車の速度を徐々に落として、駅から通り過ぎた場所でピタリと停車し、全車両のドアが開けられた。
両国駅を超えると次の駅は錦糸町駅。
一気に東軍の真ん中まで行ってしまうから、ここで降りなければならないのだ。
「くぅぅっ! 久し振りの満員電車はきっついな! 痴漢に間違われんように、思わず両手を挙げてしもたで! なんて冗談言うとる場合やないな。北側の電車に乗っとったやつは北軍と、南側の電車は南軍と合流するように展開して、東に向かって進軍や! その都度グループ通信で指示するから通信を切るんやないで!」
頭の中に大和さんの声が聞こえる。
俺は大人数で行動したことがほとんどないから使わない機能だけど、これはこれで便利な機能だな。
俺達が降りるポイントは、両国駅を通り過ぎてすぐだ。
そこから北軍と南軍と合流するように東へと向かって行く。
幸いにも国技館付近のポーン達は、反応はしたみたいだけど追っては来なかった。
反応しても一瞬なら大丈夫という判断は間違っていなかったわけだ。
「止まるよ! 皆、降りる準備をして!」
美空ちゃんが電車の速度を徐々に落として、駅から通り過ぎた場所でピタリと停車し、全車両のドアが開けられた。
両国駅を超えると次の駅は錦糸町駅。
一気に東軍の真ん中まで行ってしまうから、ここで降りなければならないのだ。
「くぅぅっ! 久し振りの満員電車はきっついな! 痴漢に間違われんように、思わず両手を挙げてしもたで! なんて冗談言うとる場合やないな。北側の電車に乗っとったやつは北軍と、南側の電車は南軍と合流するように展開して、東に向かって進軍や! その都度グループ通信で指示するから通信を切るんやないで!」
頭の中に大和さんの声が聞こえる。
俺は大人数で行動したことがほとんどないから使わない機能だけど、これはこれで便利な機能だな。



