素早く日本刀を鞘に戻し、ごく僅かな溜めを行う。
杉村が地面を擦りそうなほど低く構えたロングソードを、俺に向かって振り上げると、刃から斬撃が放たれたように見えた。
それに合わせて浜瀬さんが拳に溜めた渾身の一撃を俺に叩きつけようとしている。
だが、俺はそれを迎え撃つように日本刀を抜いた。
迫り来る杉村の斬撃を、日本刀から放った斬撃で打ち砕き、そのまま刃を浜瀬さんに振ると、浜瀬さんはその危険性に気付いたのか、慌てて拳を顔の横に持って行き、ガード姿勢を取ったのだ。
飛翔する斬撃が杉村のロングソードに直撃し、後方に吹っ飛ばされる。
浜瀬さんはというと、日本刀の刃の先端が当たらない位置に居るにも拘わらず、攻撃を受けた右手がダメージを受けていて、回復をしなければこれ以上の戦闘の継続は不可能な状態だった。
「な、なんとまあ……俺達五人がこうもあっさりと。これでも一応、西軍ではそこそこの実力者集団だってのに……まいった。一瞬でやられたら、言い訳のしようもない」
苦笑いを浮かべて浜瀬さんがPBSを開き、回復をする。
「ヘイヘイ浜瀬さん! 俺はまだやられてねぇ! ひなたちゃんだって無傷じゃねぇかよ! つまりまだ戦えるってことだぜ!」
杉村が地面を擦りそうなほど低く構えたロングソードを、俺に向かって振り上げると、刃から斬撃が放たれたように見えた。
それに合わせて浜瀬さんが拳に溜めた渾身の一撃を俺に叩きつけようとしている。
だが、俺はそれを迎え撃つように日本刀を抜いた。
迫り来る杉村の斬撃を、日本刀から放った斬撃で打ち砕き、そのまま刃を浜瀬さんに振ると、浜瀬さんはその危険性に気付いたのか、慌てて拳を顔の横に持って行き、ガード姿勢を取ったのだ。
飛翔する斬撃が杉村のロングソードに直撃し、後方に吹っ飛ばされる。
浜瀬さんはというと、日本刀の刃の先端が当たらない位置に居るにも拘わらず、攻撃を受けた右手がダメージを受けていて、回復をしなければこれ以上の戦闘の継続は不可能な状態だった。
「な、なんとまあ……俺達五人がこうもあっさりと。これでも一応、西軍ではそこそこの実力者集団だってのに……まいった。一瞬でやられたら、言い訳のしようもない」
苦笑いを浮かべて浜瀬さんがPBSを開き、回復をする。
「ヘイヘイ浜瀬さん! 俺はまだやられてねぇ! ひなたちゃんだって無傷じゃねぇかよ! つまりまだ戦えるってことだぜ!」



