両国近くの光の壁を越え、西軍に入った俺達。
もうすぐ行くことになるんだと、バベルの塔を見ていたら、妙な物が見えた。
バベルの塔の周辺にいるポーンやナイト。
それらが、空から降ってきているような。
見間違いかとも思ったけど、両国国技館の周囲にいるポーンやナイトの数が以前見た時よりも多くなっているような気がしたから、勘違いではないかもしれない。
今はそれよりも、話し合いの為にタケさんのアジトであるカラオケ店に向かうのが先だ。
流石にこのメンバーだと、鬼が現れても大した障害にはならない。
すれ違いざまに武器を振るうだけで鬼を仕留められる。
そして到着したタケさんのアジト。
エレベーターで三階に上がり、大和さんがいるであろう奥の部屋に行くと……ソファにドカッと腰掛けて、ムスッとした表情で腕組みをしている大和さんが目に飛び込んで来た。
「お、まだ一時間前だってのに、流石だねぇ大和さん。と……宗司くんもいるのか」
父さんが、大和さんから離れた場所に座っている宗司に気付き、声を掛けたが、宗司は助けを求めるような目で俺を見る。
「……むっ。葵くんも来たか。悪いが名鳥さんと結城さんと……その可愛い女の子は座っといてくれんか? 葵くんと宗司くんに話があるんや」
もうすぐ行くことになるんだと、バベルの塔を見ていたら、妙な物が見えた。
バベルの塔の周辺にいるポーンやナイト。
それらが、空から降ってきているような。
見間違いかとも思ったけど、両国国技館の周囲にいるポーンやナイトの数が以前見た時よりも多くなっているような気がしたから、勘違いではないかもしれない。
今はそれよりも、話し合いの為にタケさんのアジトであるカラオケ店に向かうのが先だ。
流石にこのメンバーだと、鬼が現れても大した障害にはならない。
すれ違いざまに武器を振るうだけで鬼を仕留められる。
そして到着したタケさんのアジト。
エレベーターで三階に上がり、大和さんがいるであろう奥の部屋に行くと……ソファにドカッと腰掛けて、ムスッとした表情で腕組みをしている大和さんが目に飛び込んで来た。
「お、まだ一時間前だってのに、流石だねぇ大和さん。と……宗司くんもいるのか」
父さんが、大和さんから離れた場所に座っている宗司に気付き、声を掛けたが、宗司は助けを求めるような目で俺を見る。
「……むっ。葵くんも来たか。悪いが名鳥さんと結城さんと……その可愛い女の子は座っといてくれんか? 葵くんと宗司くんに話があるんや」



