「葵……お前、とうとうイっちまったのか。無理もない……16歳でこんな辛い道のりだったもんな……」
「いやいや、何勝手に俺を諦めてるんですか! 違いますよ! さっき言ってた安藤が話し掛けてるんですよ! 姿は見えないけど!」
くっ、ダメだ!
何を言っても結城さんの哀れむような表情が変わらない!
『僕? 僕はさっきの部屋にいるよ。葵くんがいつ来てもいいように、準備してるんだ。葵くんの声は聞こえてるし、姿は見えてるよ。言わなかったっけ? 私、そういう超能力があるって』
希澄と同じサイキッカー。
能力にかなりの差があるようだけど、このチート能力っぷりを見たら理解出来る。
自在に人を移動させたり、遠くから見たり聞いたり……。
何がなんだかわからないけれど、超能力という言葉で全てが納得出来てしまう。
「なるほど、結城さん。安藤はサイキッカーみたいです。だから俺を瞬間移動させたり遠くから喋ったりしてるんですよ!」
「そうか……まあ、さっきは俺も安藤とやらの声を聞いていたからな。そう考えると理解も出来る。俺にも、サイキッカーの仲間がいなかったわけじゃないからな」
「いやいや、何勝手に俺を諦めてるんですか! 違いますよ! さっき言ってた安藤が話し掛けてるんですよ! 姿は見えないけど!」
くっ、ダメだ!
何を言っても結城さんの哀れむような表情が変わらない!
『僕? 僕はさっきの部屋にいるよ。葵くんがいつ来てもいいように、準備してるんだ。葵くんの声は聞こえてるし、姿は見えてるよ。言わなかったっけ? 私、そういう超能力があるって』
希澄と同じサイキッカー。
能力にかなりの差があるようだけど、このチート能力っぷりを見たら理解出来る。
自在に人を移動させたり、遠くから見たり聞いたり……。
何がなんだかわからないけれど、超能力という言葉で全てが納得出来てしまう。
「なるほど、結城さん。安藤はサイキッカーみたいです。だから俺を瞬間移動させたり遠くから喋ったりしてるんですよ!」
「そうか……まあ、さっきは俺も安藤とやらの声を聞いていたからな。そう考えると理解も出来る。俺にも、サイキッカーの仲間がいなかったわけじゃないからな」



