その中で、ハーピーよりも大型の鬼と戦っている人がいる。
二体の大型の鬼と、空中で全く退くことなく一人で立ち向かってる人が。
「あれは……宗司の親父さん?」
集まってくるハーピー達を上手く足場にして、空中だと言うのにまるで地上で戦っているかのような、洗練された戦い方。
ハルベルトという近接戦闘武器にもかかわらず、縦横無尽に空を駆ける戦いぶりは、美しささえ感じてしまう。
落下中、真下にハーピーを姿を捉え、その背中に着地して親父さんの方へと飛び上がった。
「誰かと思えば……こんな所で何をしている」
俺に気付いていたのか、チラリと一瞥してそう尋ねると、再び巨大な鬼に攻撃を仕掛ける親父さん。
「ちょっと俺にもよくわからなくて! それより手伝います!」
「もう一匹のデカい鬼をくれてやる。さっさと倒して地上に戻れ」
二匹いる巨大な鬼のうちの一匹。
親父さんが暗に示した方の鬼は……優しい笑顔の、上半身裸の女性の姿をしていて……だけど下半身は千切れられたように内臓がぶら下がっているという不気味な姿をしていた。
「なんだこいつ! 気持ち悪い!」
次々と飛び掛かってくるハーピーを斬り捨てながら、足場のハーピーを蹴って巨大な鬼に近付く。
二体の大型の鬼と、空中で全く退くことなく一人で立ち向かってる人が。
「あれは……宗司の親父さん?」
集まってくるハーピー達を上手く足場にして、空中だと言うのにまるで地上で戦っているかのような、洗練された戦い方。
ハルベルトという近接戦闘武器にもかかわらず、縦横無尽に空を駆ける戦いぶりは、美しささえ感じてしまう。
落下中、真下にハーピーを姿を捉え、その背中に着地して親父さんの方へと飛び上がった。
「誰かと思えば……こんな所で何をしている」
俺に気付いていたのか、チラリと一瞥してそう尋ねると、再び巨大な鬼に攻撃を仕掛ける親父さん。
「ちょっと俺にもよくわからなくて! それより手伝います!」
「もう一匹のデカい鬼をくれてやる。さっさと倒して地上に戻れ」
二匹いる巨大な鬼のうちの一匹。
親父さんが暗に示した方の鬼は……優しい笑顔の、上半身裸の女性の姿をしていて……だけど下半身は千切れられたように内臓がぶら下がっているという不気味な姿をしていた。
「なんだこいつ! 気持ち悪い!」
次々と飛び掛かってくるハーピーを斬り捨てながら、足場のハーピーを蹴って巨大な鬼に近付く。



