そう言われれば、どうしていきなり戦うことになったのか、その理由がわかるってもんだ。
タケさんはただ単純に、俺と戦いたかったんだ。
南軍の結城昴を倒した俺と喧嘩をしたかった。
そう考えたら合点が行く。
初めて会った時からそうだった。
タケさんは会う度俺と戦って、俺の力と自分の力を確認しているような感じがする。
そう考えると、タケさんはどんな理由を付けてでも俺と戦いたいだけなんだろうな。
日本刀を離し、トンファーを両手に握った俺は、腰を落としてタケさんを睨み付けた。
「……それは俺を舐めてんのか?」
「タケさん相手に、日本刀じゃやりにくいんですよ。殴り合いなら、こっちの方が戦いやすいですから」
「面白いやつになったじゃねぇかよお前。ただ、防御以上にその獲物を使えるのかよ?」
「さぁ? 試してみますか」
お互いにゆっくりと歩いて、手を伸ばせば触れられるくらいの距離で睨み合う。
そして……。
タケさんの右の拳が俺の顔に振られた。
すかさずそれを、左手のトンファーでアッパー気味に下からかち上げる。
と同時に右のトンファーでタケさんを殴り付けたが、左手で俺の攻撃を受け止めた。
タケさんはただ単純に、俺と戦いたかったんだ。
南軍の結城昴を倒した俺と喧嘩をしたかった。
そう考えたら合点が行く。
初めて会った時からそうだった。
タケさんは会う度俺と戦って、俺の力と自分の力を確認しているような感じがする。
そう考えると、タケさんはどんな理由を付けてでも俺と戦いたいだけなんだろうな。
日本刀を離し、トンファーを両手に握った俺は、腰を落としてタケさんを睨み付けた。
「……それは俺を舐めてんのか?」
「タケさん相手に、日本刀じゃやりにくいんですよ。殴り合いなら、こっちの方が戦いやすいですから」
「面白いやつになったじゃねぇかよお前。ただ、防御以上にその獲物を使えるのかよ?」
「さぁ? 試してみますか」
お互いにゆっくりと歩いて、手を伸ばせば触れられるくらいの距離で睨み合う。
そして……。
タケさんの右の拳が俺の顔に振られた。
すかさずそれを、左手のトンファーでアッパー気味に下からかち上げる。
と同時に右のトンファーでタケさんを殴り付けたが、左手で俺の攻撃を受け止めた。



