だが、強烈な衝撃を鼻に感じ、俺は逆に吹っ飛ばされて、性行為に夢中の信徒達の中に弾き飛ばされたのだ。
「それがわかってないって言ってんだよ! 奪われる覚悟のないやつが人から奪うんじゃない! お前らは弱者から散々奪うだけ奪っておいて、何か一つ奪われただけでこの世の終わりみたいに騒ぎやがって!」
一体何が起こったんだと顔を上げると、是松の腕が……六本ある!?
身体もやたら大きいし、太ももなんて俺の胴体くらいあるぞ。
「……先生は、そんな姿になっても自我を保ってられるんですね。やっぱり、津堂が関わってたんですね」
なんとか立ち上がろうとするけど、人が密集しているから上手く起き上がれない。
「最高だ最高だ! こんな極上のセックスは初めてだ! うっひょおおおおお!」
「いいわ、もっとちょうだい! 私を快感の中で溺れさせて!」
いや、今重要な話をしてるのに耳元で騒ぐんじゃないよ!
緊張感がないでしょうが!
「……聞いたわよ。名鳥さんの失敗があったから、今の私がいる。あなた達、高校生の分際で結婚したんですってね? でも……そんな人間らしいことが出来ること自体、恵まれてると知れ!」
「それがわかってないって言ってんだよ! 奪われる覚悟のないやつが人から奪うんじゃない! お前らは弱者から散々奪うだけ奪っておいて、何か一つ奪われただけでこの世の終わりみたいに騒ぎやがって!」
一体何が起こったんだと顔を上げると、是松の腕が……六本ある!?
身体もやたら大きいし、太ももなんて俺の胴体くらいあるぞ。
「……先生は、そんな姿になっても自我を保ってられるんですね。やっぱり、津堂が関わってたんですね」
なんとか立ち上がろうとするけど、人が密集しているから上手く起き上がれない。
「最高だ最高だ! こんな極上のセックスは初めてだ! うっひょおおおおお!」
「いいわ、もっとちょうだい! 私を快感の中で溺れさせて!」
いや、今重要な話をしてるのに耳元で騒ぐんじゃないよ!
緊張感がないでしょうが!
「……聞いたわよ。名鳥さんの失敗があったから、今の私がいる。あなた達、高校生の分際で結婚したんですってね? でも……そんな人間らしいことが出来ること自体、恵まれてると知れ!」



